2012年12月30日日曜日

楽譜&伴奏公開「シューベルト/セレナーデ」

オカリナ太郎です。

オカリナ用の楽譜&伴奏を公開しています。

今回はシューベルトの歌曲集「白鳥の歌」より「セレナーデ」です。


シューベルトの歌曲の中で「最も有名」と言われる曲です。タイトルだとピンとこない方は多いかもしれませんが、伴奏に合わせて冒頭の数小節を吹いてみてください。きっとどこかで聴いたことがあるのではないかと思います。

その他、公開済みの楽譜&伴奏や吹いてみた動画については 楽譜&伴奏公開まとめページ をご覧ください。

年内の楽譜公開はこれで最後でしょうか。年明けは、「うれしいひなまつり」などの楽譜&伴奏の公開を予定しています。

2012年12月25日火曜日

プラオカリナで「メンデルスゾーン/歌の翼に」を吹いてみました

オカリナ太郎です。

先日「シューベルト/菩提樹」を公開しましたが、また Night by Noble プラオカリナで録音してみましたので公開します。曲は「メンデルスゾーン/歌の翼に」です。


この曲のオカリナ用楽譜&伴奏は 2012/06/30の記事 で公開しています。そちらの方も参考にしてください。

Night by Noble。3000円でこの音色と音程が買えるのはとてもいいなぁ、と思い。最近、オカリナを吹く時間ができたときには思わず、こいつを手にとってしまいます。表面のラバー仕上げもなんか手触りがよくて、手にしたくなってしまうんですよね。

その他のこのオカリナへのよいしょは 2012/12/13の記事 をご覧ください(笑)

また、今まで投稿した吹いてみた動画や他の楽譜については 楽譜&伴奏公開まとめページ をご覧ください。

ここで、紹介しているオカリナは以下で購入可能です。


2012年12月23日日曜日

オカリナ アルトC管で高いミ、高いファの音が出ない方のために

オカリナ太郎です。

ザ・AC管ズ
最近、デュエットオカリナNight by Noble プラオカリナの話題が多いですが、私は基本的にソプラノG管(以下、SG管)のオカリナを吹いています。SG管がの音色が好きということもあるのですが、アルトC管(以下、AC管)をメインにしている方が多いので、その反発だったり、AC管で高音のミや高音のファが出しにくくて面倒、というのもあります。

で、その、AC管で高音のミ、ファが出ない、出しにくいという件ですが、色々調べてみても、、、
  • AC管では高いミ、高いファがどうしても出ない楽器もある
  • 高いミ、高いファの音を出すにはコツが必要
  • 楽器を自分の体に近づけろ
  • 音の出る位置(角度)は自分で探せ
なんかこんな感じで、ずいぶんと不親切な解説がたくさん見つかってしまいました。

「初心者の方はAC管が吹きやすくてオススメですよ」と書いてあるショップやサイトがたくさんあるというのに、高いミやファが出にくい上に、出し方のコツの解説が不親切とはどういうことだ? なかば詐欺なんじゃないの? と思ったので、私が考える「高いミ、ファの出し方のコツ」をなるべく丁寧に書いてみます。

さて、ずっと私が勘違いしていただけなのかもしれませんけど、高いミ、ファを出すために言われる「楽器を自分の体に近づける」というコツ。私は「口(顔)と楽器の角度を相対的に変化させろ」という意味に受け取っていました。

とりあえず図解(灰色が人、青がオカリナ、赤が普通に楽器を吹くときの角度、、察してください m(_ _)m )。。。




こんな図で恐縮ですが、普通に楽器を吹いている角度が右図 (A) みたいな感じだったとすると、(B) のように口に対して楽器を下げたり、(C) のように口に対して楽器を上げて、アゴを引くことで、楽器を自分の体に近づけたり、とそのようにするものだと考えていたのです。

ただ、結局、(B) や (C) のように、口と楽器の角度を変化させることはあまり高い音を出すことには関係ありませんでした。そうではなく、(D) のように口と楽器の角度はそのままで、首全体を下に向けて楽器を自分の体に近づければいいようです。

これで、なぜ高いミやファの音が出るのかという話ですが、私には小難しい物理学の話はよくわかりません。ただ、リコーダーでいうところの「窓」のあたり(吹いた息がエッジにあたって楽器の外に出てくるあたり)に何かものがあると、高い音が出やすいようなのです。

試しに、指穴を全部開けた状態で、右の写真のように楽器の下、吹いた息が手にあたるように手をかざしてみてください。その辺に高いファの音が出る「手の位置」があると思います。手ではなくて、机なんかだと広いのでもっとやりやすいかもしれません。机なら、楽器と机の距離を変えてみると高いファの音が出る「オカリナと机の距離」がきっとあると思います。

もし、そんな「手の位置」や「オカリナと机の距離」が分かれば成功です。つまり、その位置に「自分の体」が来るように、首を傾けてオカリナの位置を調整してやればいいことになります。

まあ、どうしでも高いミやファの音が出ないという、どうにもならない楽器もあるのでしょうけどね。。私も、自分の手持ちの6本のAC管でしか、試していないですし。。

さて、ここまでで、解説は終わりです。もしどなたか1人でも「高いファの音が出ない!いろんな解説見てみたけどよくわからない!」と思っている方が、音を出せるようになればうれしいな、っと。

というか、オカリナの高いミとかファの音がでない問題って、初心者がAC管を吹くならとても重要な話だと思うのですけど、あまり丁寧に解説している記事ってないんですよね。なんでだろ?

あとはおまけ。

この件と似たような話で、「コカリナの裏技」があります。

コカリナというオカリナの仲間である楽器は、普通の運指では「高いレ」の音までしか出ないのですが、裏技を使うことで、「ミ、ファ、…」の音が出るようになります。その裏技というのが右の写真。上の写真をひっくり返したような感じですが、コカリナのエッジは上側についているので、ちょうどエッジと手の位置関係が同じような感じになります。

こんな感じでコカリナに手を添えると、普通の運指よりも高い音が出るようになるのです。

オカリナだと普通の高い音がきちんと出るようになるだけですが、もしかすると、とてもいい位置に手を添えると、オカリナでも「高いソ」の音とかが出るようになったりして!?

さすがに無理かな…? (^^;

以上、長文解説になってしまいましたが、もし、どこかのどなたかのお役に立つようなことがあれば幸いです。

オカリナ太郎でした。

2012年12月21日金曜日

ドレミパイプ用楽譜公開「きらきらぼし」

オカリナ太郎です。

オカリナ太郎ですが、今回はドレミパイプの話題。

2012/11/21 の続きですが、結局、下の子用のクリスマスプレゼントとして、ドレミパイプを購入しました。もちろん、持ってきてくれるのはサンタさんなわけで、まだ開封していません。

クリスマスを過ぎたらたぶん一緒に遊ぶことになるでしょう。下の子には1本持たせて、周りのものを叩いてもらえばそれでいいかな、と思っていますが、上の子もたぶん興味を持つでしょう(自分へのクリスマスプレゼントをひとしきり遊んだあとに…)、で、上の子と遊んでみるために簡単な楽譜を作ってみました。ので、一応、ここで公開しておきます。


単音の簡単な楽譜で、丸の長さで音の長さを、色で音程を示しています。色はドレミパイプに合わせていますが、子ども向けのシロホンハンドベルトーンチャイム用にも使えるかもしれません (^^;

ほんとは伴奏も入れればいいんでしょうけどね。。子どもにどれか一本持たせて、「赤い丸のとこでこれ叩くんだよ」とかいいながら、遊ぶ想定なので、今のところ伴奏なんかは入れていません。もし、子どもがとても興味を持って、なんかすごくうまくなっちゃたりしたら考えますけど。まあ、あったとしてもまだ先の話。

もっと、近い将来の話だと、この手の単音の簡単な楽譜はもっと作って公開するかと思います。

公開したら、「1オクターブ8音(半音なし)で弾ける曲」のリストに追加していきます。

ちなみに、ドレミパイプは下記で購入可能です。


2012年12月20日木曜日

楽譜&伴奏公開「一月一日」

オカリナ太郎です。

オカリナ用の楽譜&伴奏を公開しています。

今回は唱歌「一月一日」です。


お正月向け楽譜シリーズの第2段です。

「年の始めの 例(ためし)とて~♪」で始まる歌ですが、新春かくし芸大会のテーマ(の原曲)といった方が分かりやすいのかもしれませんね。番組は終わっちゃいましたが… (^^;

簡単な曲ではありますので、お正月に向けて練習してみてはいかがでしょうか。

この他、公開済みの楽譜&伴奏や吹いてみた動画については 楽譜&伴奏公開まとめページ をご覧ください。

楽譜&伴奏公開「お正月」

オカリナ太郎です。

オカリナ用の楽譜&伴奏を公開しています。

今回は童謡「お正月」です。


普通のオカリナ用の楽譜の公開はけっこう久しぶりになります。

クリスマス向けの楽譜はデュエットオカリナ用に賛美歌シリーズを公開しましたが、こちらは普通のオカリナ向けのお正月シリーズ第1段。といっても、第2段までしか予定していませんが。

「もういくつ寝ると~、お正月~」っと、まだクリスマス前なのでちょっと気が早い気もしますが、すでに今年ももう残り2週間を切りました。というわけで、もうこの曲練習してもいい頃かと思います。

この他、公開済みの楽譜&伴奏や吹いてみた動画については 楽譜&伴奏公開まとめページ をご覧ください。

2012年12月18日火曜日

デュエットオカリナ楽譜&伴奏公開「冬の夜」

オカリナ太郎です。

デュエットオカリナ用の楽譜&伴奏を公開しています。

今回は文部省唱歌「冬の夜」です。


季節に合わせて冬の唱歌です。

「燈火ちかく衣縫ふ母は 春の遊びの楽しさ語る~」というなんともきれいな日本語で始まる歌ですよね。って、なんか前にもこの文章書いた気がすると思ったら、2012/07/24 の記事で普通のオカリナ用の楽譜&伴奏を公開していて、そこでも同じことを書いていたのでした…。

普通のオカリナ用の楽譜をお探しの方は 2012/07/24 の記事をご覧ください。

また、今まで投稿した他の楽譜&伴奏や吹いてみた動画については 楽譜&伴奏公開まとめページ をご覧ください。

2012年12月13日木曜日

プラオカリナで「シューベルト/菩提樹」を吹いてみました

オカリナ太郎です。

以前から気になっていた Night by Noble のプラスチックオカリナを買ってしまいました。黒のラバー仕上げというやつで。右の写真のやつです。光沢仕上げというやつだと見るからにプラスチックなのですが、これは表面がゴムのような感じになっていて、一見プラスチック製に見えません。もちろん陶器にも見えないので、「これ何製?」と聞きたくなる感じです。まあ、プラスチックなんですが…。

ただ、このオカリナ、プラスチック製で3000円でお釣りが来る程度という実売価格にもかかわらず、音質、音程がとてもよいです。吹いていてとても気に入ったのでとりあえず曲を吹いて録音してみました。

このオカリナがどんな感じなのか気になっている方へ、少しでも参考になれば幸いです。というか、このオカリナもっと評価されてもいいんじゃないかと思っています。この値段でこの品質のオカリナが簡単に手に入ることで、オカリナを吹く人がもっと増えればいいなぁ。「オカリナ吹いてみたいんだけど、どれを買えばいいの?」と思っている入門者の方には本当にオススメです!(業者の回し者ではありません (^^; )

さて、今回録音したのはシューベルトの歌曲集「冬の旅」より「菩提樹」です。


このオカリナをピロピロ吹いていて、「この音色に合う曲は何かな?」と考えていたら「菩提樹」が頭に浮かんだので、そのまま録音してみました。曲の雰囲気とオカリナの音色、合っているでしょうか?

この曲は以前に楽譜&伴奏も公開しています。2012/06/15 の記事になりますので、興味がありましたら、そちらもご覧ください。

また、今まで投稿した吹いてみた動画や他の楽譜については 楽譜&伴奏公開まとめページ をご覧ください。

こちらで紹介しているプラオカリナは下記で購入可能です。


2012年12月2日日曜日

デュエットオカリナで「神の御子は」を吹いてみました

オカリナ太郎です。

久しぶりにデュエットオカリナの録音を公開します。11月は結局録音を公開することができませんでした。12月は他にも録音することができるでしょうか…?

曲は賛美歌「神の御子は」です。楽譜は 2012/10/24 の記事で公開しています。よかったらそちらもご覧ください。


左手が単独で動く箇所はけっこうやっかいで、楽譜を作成した時にはうまく吹けなかったんですが、なんとか吹けるようになりました。

クリスマスに向けての賛美歌シリーズは楽譜を第8段まで公開しています。「天なる神には」「きよしこの夜」「荒野の果てに」「もろびとこぞりて」「ひいらぎかざろう」「神の御子は」「アメージング・グレイス」「まきびとひつじを」です。

また、吹いてみたは「天なる神には」「きよしこの夜」「荒野の果てに」を公開中ですので、これが第4段になります。クリスマスに向けて、これら興味がありましたらぜひご覧ください。

また、今まで投稿した吹いてみた動画や他の楽譜については 楽譜&伴奏公開まとめページ をご覧ください。

2012年12月1日土曜日

デュエットオカリナ楽譜公開「まきびとひつじを」

オカリナ太郎です。

デュエットオカリナ用の楽譜を公開しています。

クリスマスに向けての賛美歌シリーズ第8段「まきびとひつじを」です。


クリスマスに向けての賛美歌シリーズはすでに、「天なる神には」「きよしこの夜」「荒野の果てに」「もろびとこぞりて」「ひいらぎかざろう」「神の御子は」「アメージング・グレイス」を公開していますので、興味がありましたら、そちらもご覧ください。

どうも最近編曲していると、一部難易度の高いところを作ってしまうんですよね。自分で編曲しておきながら、いつも同じ所でつっかかってしまいます。

もうちょっとで吹けそうな気がするんですけどねぇ。。

今まで投稿した吹いてみた動画や他の楽譜については 楽譜&伴奏公開まとめページ をご覧ください。